金持ちリーマン

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硝子戸の中

この本は、写真リンクがありませんでした。。。

僕は、夏目漱石が好きで、ほとんど読んでいるのですが、最近本屋でこの本を読んでいないことに気付き、 早速買って帰りました。

漱石晩年の作品で、大正4年1月13日から、2月23日まで、途中3日間の休載をはさんで、39回にわたって「朝日新聞」に連載されたものです。

 本の内容としては、漱石が普段感じていることや、漱石の日常の風景が描かれている。すでに、有名になっている漱石のもとには、様々な人が訪ねてくる。その訪ねてくる人達に対する漱石の対応や、漱石は何を思っていたのか、少し垣間見ることができる。漱石という人は、その時代において、やはり独特な存在感があるように思われる。

 この本を読んで、僕のような勉強不足な人間が漱石と何について話せるだろうと思った。たとえ漱石が、僕のために時間を作ってくれても、とても話したいとは思えない。でも、これはあくまで今の僕ではということで、いつかは漱石と話せるぐらいになりたいと思う。

 最近、あまり本を読んでいない自分に対して、少し反省する良い機会にもなった。

 ビジネス書ばかり読んでいても、頭の固い人間になってしまいそうな気がするので、久しぶりに漱石を読んでみたけど、あいまいだけれども、良い刺激になったと思う。これからも、いろんな本を読みたいと思うけど、少しでも漱石が理解できるようになればいいなと思った。

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