金持ちリーマン

「会社に依存せず、会社に必要とされる」を目標に、自己スキルアップと、副収入をテーマにしています。自己スキルアップのために、社会人学生をしたり読書をしています。副収入については、株式投資、アフィリエイトなどを勉強しています。

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金持ち父さん貧乏父さん
【概要】
※金持ちになるためにはたくさん稼ぐ必要があるという「神話」をくつがえす。
※持ち家が資産だという「信仰」を揺るがす。
※資産と負債の違いをはっきりさせる。
※お金について教えるのに、学校教育があてにできないことを親にわからせる。
※そして、お金について子供たちに何を教えたらいいかを教えてくれる。

【感想】
衝撃的な一冊でした。
この本を読んで以来、管理人の仕事に対する考え方が大きく変わりました。

本の中で、「ラットレース」と呼ばれているものがあります。
会社の持ち主の利益のために働き、政府に税金を払うために働き、銀行にローンを返すために働き、クレジットカードで買い物をするために働くことです。
ほとんどの人がこの「ラットレース」に、知らぬ間に参加しています。
管理人も完全に、「ラットレース」に参加していました。
一流企業に入って、安定した生活を送るように教育を受けて来たからです。

しかし、今の日本の現状を考えると、この「ラットレース」に参加することは非常に危険であると考えています。
頑張って働いて収入が上がっても、支出が増えるだけです。支出が増えてしまったのに、増税によって収入が減っても、一度増えた支出を戻すのは容易ではありません。

政府の借金は膨らみ続けています。現在、所得税の増税が議論されつつありますが、所得税の増税だけでは、財政赤字をどうすることもできないのは、明らかだと思います。所得税増税の次は、消費税の増税でしょう。サラリーマンは、これを避けることができません。
ますます、税金のために働くようになってしまうのではと思います。

ロバート・キヨサキ(本書の著者)は、そのような「ラットレース」から抜け出すためにはどうすれば良いのかを教えてくれます。
管理人が、このサイトを立ち上げたきっかけのひとつはこの本です。

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