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>第2章 リーマン生活>読書の勧め
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管理人は読書をお勧めしています。
もともと、管理人は読書が大の苦手でした。
しかし、今では読書が大好きです。
読書は、人生を豊かにしてくれると考えています。
管理人が読書をするようになったのは、20代になってからでした。
始めたきっかけは、特に言及するほどでは無いのですが、読書から得られる豊富な知識・知恵に触れた時、視界が開けるというか、自分の無知を認識することができたのです。
無知の認識は、管理人にとっては衝撃的なことでした。自分の無知に気づいた途端に、知りたいと思う欲求がとても強くなりました。
知りたいという欲求を満たす手段として、読書はとても有益でした。
本というのは、その著者が非常に長い時間をかけて書き上げたエッセンスが詰まっています。
他人の時間を頂くような感覚ではないかと考えています。
読書を始めた頃、ヒトラーのわが闘争という本を読みました。
特にお勧めする本ではありませんが、感銘を受ける場面がありました。
青年時代にウィーンで貧しい暮らしをしていたヒトラーは、日雇いの仕事をしていました。
明日の食べ物にも、事欠く中で、今日のご飯を我慢して、本を買っていたのです。
管理人なら、この本を読むまで、絶対に目先の欲求を満たしていました。
これこそ、自己投資では無いでしょうか。
結果として、ヒトラーは全く尊敬できませんが、この考え方は印象深かったです。
ナポレオンも読書家であったといいますし、管理人の尊敬するユリウス・カエサルも読書家でした。
読書は人生を豊かにしてくれると思います。
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